新型コロナウイルスの影響で、季節を問わずマスクを着用して外出する日々が続いています。
マスクは保温効果に優れているので寒い時期の防寒対策には有効ですが、逆に暖かい季節は蒸れなどで汗をかきやすくなるためメイク落ちなどに悩む女性も多くいるようです。
そこで今回は、マスクを着用してもメイクに影響が出ないようにする方法について調査してきました。
化粧が落ちないアイテムやメイク方法をピックアップ♪
マスクをしても化粧が落ちにくいアイテム
新型コロナウイルスによる常時マスクの着用という新しい生活様式が実践され始めたことをきっかけに、化粧品メーカーがメイク対策の新商品が次々と開発されています。
ここからは、メイク落ちの予防に繋がるアイテムをいくつか紹介していきます。
マスクの着用時のメイク落ちは、マスクと肌が擦れてしまうことが主な原因です。
メイクが完了した後にこちらのスプレーを一振りすれば、肌に膜が張られた状態になってメイク落ちを防いでくれます。
こちらも、先ほどと同じマスクとの擦れによるメイク落ちを防いでくれるスプレーです。

ノンアルコール、無色素、無鉱物油なので肌の弱い人でも安心して使えます。
密閉度を上げるために、口に近づき過ぎて口紅がマスクについてしまうといった失敗をする人も少なくありません。
マスクブラケットを使えば呼吸がしやすい上にマスクと口の間にスペースが確保できるので安心です。
現在大ヒットしているマスク対策に特化したファンデーションです。

高い密着性によって、マスクと接触してもメイクが崩れる心配がありません。
マスクをしても化粧が落ちにくいメイクポイント
マスクによるメイク落ちは、ちょっとしたポイントを抑えるだけで普段使っているメイクでも対策することは可能です。
ここからは、メイクの工程ごとのポイントについて解説していきます。
ベース
メイク落ちを防ぐには、メイクを始める前のスキンケアも重要になります。
必要以上に使ってしまうと逆効果になるので、適量を手の平で包み込むように肌に浸透させます。

マスクによる擦れに強い崩れにくい下地を選択することが基本ですが、塗る時は薄く均一に伸ばすようにするのがポイントになります。
リップ
最近ではリップの上からグロスを塗る作業を省くためにグロスタイプのリップを使う人も多くいますが、グロスタイプはマスクとの摩擦で崩れやすいので避けるのが無難です。
手順は、リップペンシルを使って最初に唇の輪郭を描いてから唇の中を塗るのが基本となります。

最後にリップコートで蓋をすれば完了となります。
新型コロナウイルスの影響で外出時は、常時マスクを着用しているからリップは塗らないという人も増えているようです。
しかし、食事などで外した時に口元だけノーメイクだと目立ってしまうので注意が必要ですよ(;’∀’)
アイメイク
アイメイクをする時は、最初にアイホール全体にアイシャドウベースを塗布します。
次に目元を際立たせるために、濃淡のあるブラウン系のシャドウを重ね塗りします。
マスカラを使う人は、万が一落ちた時に備えてウォータープルーフを選んでおくと安心ですよ。
アイメイクは、唯一マスクの影響を受けない場所です。

油断をせずにメイク落ち対策を行った方がいいですね。
チーク
チークはマスクと直接接触しやすい場所なので、パウダー系を使うのはNGです。

仕上げにパウダーで蓋をすれば、さらにマスクへの付着を軽減できるのでおすすめです。
リップと同じようにマスクを着用する時はチークは塗らないという女性はたくさんいますが、塗るだけで健康的な明るい顔色になるので、マスクをしているからとメイクを怠らずに行きたいですね(*^_^*)
まとめ
仕事や学校などで1日外出していれば、少なからず1度や2度の飲食で外すことになります。
世の中には、隠れている素顔が気になってマスクを外した瞬間を見逃さずにチェックをする男性も中にはいたりします(@ ̄□ ̄@;)!!
忙しなくなりがちな朝の時間帯にメイクに時間を掛けるのは、面倒に感じるかもしれませんが、いつ人に見られてもいいように、万全の状態にしておくことが大切ですね。
