就職活動を終え、晴れて新入社員となって、初めて訪れる試練が配属初日の挨拶です。
第一印象で悪いイメージを与えてしまうと、信用を取り戻すまで時間がかかってしいます。
この記事では上司に好印象を与える挨拶方法や例文でわかりやすくご紹介しますので、ぜひ参考にして新社会人としての大事な一歩を踏み出してくださいね(^_^)
入社式|職場の挨拶で好印象を与える方法
入社式のマナー
入社式では、新入社員一人ひとり挨拶する場面が多いです。
では、その新人挨拶でマナーはどういったものがあるのでしょうか。
・挨拶は背筋を伸ばす
・明るい表情で話す
・早口で話さない
挨拶する際は背筋を伸ばし、明るい表情で話すようにします。
そうすることで、上司だけでなく周りの人たちに好印象を与えますよ♪
背筋を伸ばしていても、人は緊張すると早口になってしまう。
なので、
さらに、その時の挨拶を『新入社員の○○です。よろしくお願いします。』だけで終わらせてしまっては素っ気ない印象を与えてしまうので、注意が必要です。

「緊張するから手短に終わらそう」という怠惰な気持ちで臨むと、不思議とその気持ちが相手にも伝わってしまいます。
緊張する気持ちもわかりますが、しっかりと気持ちのこもった挨拶を心がけることが大事になってきますよ(*^_^*)
仮に噛んでしまったり、考えていた挨拶を忘れてしまっても「気持ちのこもった挨拶」だったら相手にも必ず気持ちが伝わります。
入社式|職場の自己紹介をカッコよく決まるメッセージ【例文】
新入社員挨拶のポイントを押さえたところで、次はどういった自己紹介がいいかということ。
では、カッコよく、簡潔に決まる自己紹介はどうすればいいのでしょうか。
実は、上記の内容はある程度、決まった構成があります。
②:趣味やこれまで大学でしてきた活動などを簡潔に述べる
③:これからの抱負や仕事への意欲を述べる
④:これからよろしくお願いしますという意思を伝える
上記のように、箇条書きにすると簡単そうに見えますが、実際喋ってみるとスムーズに言葉が出てこないこともあります。
また、会社によっては一人ひとりの自己紹介の時間があまり多くないかもしれません。
では、この構成を踏まえて、自己紹介の例文をご紹介したいと思います。

このように、「趣味で体を動かすこと」を今後どう活かしていきたいのかに盛り込んでいくと話しの流れがとてもスムーズになります。

このように、緊張していることを言ってしまうのも手です。
あえて言ってしまうことで「この人は人前で話すのが苦手なんだな」と共感してくれます。
これに加えて、余裕があれば、何か印象に残るフレーズを一言付け加えてもいいかもしれませんよ(*^▽^*)
例えばひとつ目にご紹介した挨拶だと、
などはどうでしょうか。
この程度のフレーズでも、人に与える印象はかなり大きいものになります。

ノリがいい人なのかなって思うよね。親しみやすい印象を与えられるよ。
まとめ
入社式当日は、会社の上司や同僚に初めて会う日です。
その会社の上司にも新入社員時代があったと思うとなんだか気が楽になりませんか?
入社式当日までに自己紹介の構成を考えておけば、当日はそれを話すだけです。
あまり気負いせず、入社式を楽しんでやる!くらいの気持ちで挑むのがちょうどいいのかもしれませんね。
何よりも気持ちのこもった挨拶が大切です。
相手も大人ですので、少しの挨拶の失敗くらい軽く流してくれますよ(笑)
今回ご紹介した方法で、新社会人としての大きな一歩を踏み出してくださいね(*^_^*)
心から応援しています!
○○県出身、○○大学○○学部卒です。
趣味はダンスで、大学ではダンスサークルに所属していました。
とにかく体を動かすのが好きで、体力には自信があります。
持ち前の体力を仕事にも活かしていきたいと思いますので、これからよろしくお願いいたします!